産後うつについて思うこと 〜出産は命がけの戦い。ワンオペを絶対に許すな〜

woman-melancholy Blog

私は男です。
だから、産みの苦しみを直接味わったことはありません。
ですが、子を持つ親として、命がけで戦った妻の旦那として、言いたいことがあるので、この記事を書きました。
ここからが本題です。
最近、Twitterでこんなツイートが話題になりました。
産後うつに関する、胸糞悪いツイートです。
また、本日、俳優としとてもご活躍されていた、竹内結子さんが自ら命を断ちました。
原因ははっきりしていませんが、産後うつだったのではないかという憶測も飛び交っています。(これもまだはっきりしていないため、この話題はここで終わります。)
私は医師ではないため、産後うつに関して専門的な話はできません。
また、産後うつに関する記事についてはググればたくさん出てくるので、ここでの紹介は避けます。
では、なぜ今回私が記事を書こうと思ったのか。
私の願いは、ただ一つ。
「社会がもっと母親に優しくなって欲しい」
ということ。
ただそれだけです。

出産は命がけの戦い

もう一度言いますが、私は男です。
なので、産みの苦しみを実際に味わったわけではありません。
しかし、妻が子供を出産する時、強く思いました。
出産は命がけの戦いなんだって。
だって、いくら赤ちゃんとはいえ、3,000gもある生き物を、体から産み落とすんですよ!?
出産には立ち会ったものの、人間の体からあんな大きなものが出てくるなんて、いまだに信じられません。
しかし、そんな壮絶な戦いの直後から、子育ては始まります。

旦那こそ甘えるな!とにかく家事・育児をやれ!

3時間おきのミルクにゲップ、おむつ替え、夜泣き。
それだけでも大変なのに、ご飯作って、洗い物して、洗濯して、掃除して。。。
家の中は、戦場だ。
ワンオペで苦しんでいるお母さんたちは、24時間体制で戦っている。
そんな戦場で、旦那たちは何をしている!?
お前たちは、子供じゃないぞ!
お母さんや家政婦と結婚したんじゃないんだぞ!
奥さんを奴隷と勘違いしているのか!?
ワンオペで苦しんでいるお母さんたちは、命がけで戦った後、ボロボロになった体を引きずりながら、24時間寝る間もほとんど無く、育児と家事に追われている。
彼女たちは、死にそうな体を回復するまもなく、旦那にこき使われている。
本当にゾッとする。

あなたの奥さんは、あなたのお母さんでも、家政婦でも、奴隷でもない。

家事や育児をやらず、のうのうと暮らしている旦那たちよ。
君たちはなんで、結婚したんだ?
自分の身の回りの世話をしてもらうためか?
タダでSEXできる女が欲しかっただけか?
子供を産んで、あとは自動で育ててもらうためか?
結婚したんなら、奥さんの健康や人生にも責任を持て!
家庭にもっと、責任を持て!
いつまでも終電まで飲み歩いたり、一人で遊びに出かけてるんじゃねえよ。
いいかげん、腹をくくれ。
お前たちはもう、子供じゃない。

最後に

私の妻から他の家の話を聞くと、9割くらいの家庭から、旦那の悪口が出てくるそうです。
そして、そんな家庭は決まって、旦那は家事・育児に不参加で、奥さんのワンオペ状態。
出産直後からそんな状態だったんだろうなと思いつつ、それなら奥様たちも、さぞかし旦那が憎いだろうなと、共感します。
奥さんにワンオペさせている、世の旦那たち
甘えるな!
お前はもう、子供じゃない!
命がけで戦っている奥さんは、生涯共に歩んでいくと決めたパートナーだろ!
もっと、大人になろうぜ。
頼むから。。。

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