【ほぼ日教養】マリー・キュリー

culture ほぼにち教養

1867〜1934

女性として初めてノーベル賞を受賞。

また、史上初めてノーベル賞を二度受賞した。

一度目:ノーベル物理学賞

1903年、ウランの性質の研究から、放射線が出る現象(放射能)を発見した。

「放射能」は彼女が作った言葉。

これは、原子に固有の特徴であり、化学反応によるものではない。

二度目:ノーベル化学賞

1911年、ウランを大量に含んだピッチブレンド(瀝青ウラン鉱)を調べる中で、放射性が非常に強いポロニウムとラジウムを発見した。

ポロニウムは彼女の祖国ポーランド、ラジウムはラテン語で「放射」を意味する言葉が由来となっている。

 

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