おそらく99%以上の人が経験のある、”3日坊主”。
- 受験勉強
- 就職活動
- 資格の勉強
- Twitterのつぶやき
- Youtubeの配信
「3日坊主を直したいと本気で思っているのに、なぜか努力が続かない。」
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。
3日坊主よサヨウナラ!継続するには○○すればよかった!
ほとんどの人は、努力が継続できません。
「先輩がA社で仕事していて超かっこいい!俺もあの会社に就職したい。」
「あの人のスピーチに感動した。自分もかっこよく変わりたい!」
「目の前で大谷選手のプレーを見て感動した。俺もあんな風にメジャーで活躍したい!」
そう思って努力しようと思っても、大半の人は努力が続きません。
たとえどんなに感動的なエピソードがあったとしても、3日が5日になるのが関の山。
では、どうすれば継続できるようになるのでしょうか?
それには、以下の5つが重要です。
- 環境を変える
- 努力を仕組み化(自動化)し、意思決定を排除する
- 毎日行い、身体に習慣として染み込ませる
- 努力は、時間ではなく量で計測する
- 最初は努力のハードルを下げる
環境を変える
できることなら、環境を変えてしまうことが一番です。
野球で成功したいなら、野球チームに入りましょう。
Webマーケで成功したいなら、まずはWebマーケの会社でアルバイトをしましょう。
プログラミングで成功したいなら、プログラミングスクールに入りましょう。
環境を変えることで、目標に対する努力時間を圧倒的に増やすことができます。
私たちに与えられている時間は1日24時間。
お金や地位などと違い、これは唯一、全ての人に平等に与えられている権利と言えます。
これはもう動かしようがありません。
その限られた24時間をどのように使うか。
それによってあなたの向かう方向は大きく変わります。
努力を仕組み化(自動化)し、意思決定を排除する
- 歯磨きをしたらプログラミングする
- 朝起きて、ブログを書き終えるまで何もしない
- 筋トレをしてから、朝ごはんを食べる
- 10kmランニングしてから帰宅する
- お風呂に入りながら、100ページ読書をする
このように、毎日必ず行うルーティーンとセットにすることで、努力を仕組み化(自動化)することができます。
決めた努力が終わるまで、次の行動に移ることができないという風に決めることで、努力をあなたの日常生活に組み込むことが大事です。
毎日行い、身体に習慣として染み込ませる
「今日はやるか、やらないか、どうしよう?」などと考えていては、それだけで疲れてしまいます。
また、休みの日があると休み癖ができて、そのうち「今日もやらなくていいか・・・」という気になってしまいます。
逆に、毎日努力をしていると、身体に努力が染み込み、「やらないと気持ち悪い」状態になります。
そうなれば、こっちのもんです。
努力は、時間ではなく量で計測する
就職活動なら、「1時間就活する」ではなく、「1社エントリ完了する」。
Youtube投稿なら、「1日3時間取り組む」ではなく、「1日1本動画を投稿をする」。
時間で区切っていても、気分が乗らなくてボーっとしていては意味がありません。
努力を定量化して明確にしましょう。
最初は努力のハードルを下げる
最初のうちは、目標は「少なすぎるかな?」と感じるくらいがGoodです。
多すぎると、毎日が苦痛になってしまい、継続できなくなります。
最初は、「毎日継続する」ことを目標にしましょう。
少ないと感じるなら徐々に増やしていけばいいだけです。
大事なことは、走り続けること。
まずは低いハードルからクリアしていきましょう。
モチベーションを維持できる工夫
人は忘れる生き物です。
人間の脳は、大半の事を忘れるようにできているため、どんなに感動的なきっかけがあったとしても、その感動はどんどん薄れ、やがて消えます。
そこで、以下のようにしてモチベーションを維持する工夫が必要です。
- Twitterのフォローはほんの数人にする
- スマホやPCのホーム画面を、憧れの姿にする
- 憧れの世界に飛び込む
大事なことは、あなたの憧れの対象が、意識をしないで自動的にあなたの目に入ってくるということ。
このように、あなたの潜在意識に憧れの姿を刷り込むことで、モチベーションが維持でき、憧れの姿に近づくことができるのです。
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