全国各地で梅雨が明け、暑い夏が本格的に始まりました。
そしてこの季節、悩みの種になるのが「エアコンの使い方」。
夏場のエアコンって、使い方がとても難しいですよね。
ずっとつけていると、部屋が冷えすぎて寒くなり、体調を崩す。
部屋が冷えたからといって途中でエアコンを消すと、すぐに暑くなってしまい、またすぐにつけ直す。
夏場はこれの繰り返し。
私も正直かなり苦労してきました。
そこで我が家では、今年から新たな取り組みを始めました。
その結果、我が家では快適な日々が続いています。
体も絶好調で、朝から晩までバリバリ働いています。
今回の記事では、夏場を快適に過ごすためのエアコンの使い方をご紹介します。
夏のエアコンの使い方「つけっぱなし、窓少し開けっぱなしでOK」
夏でも快適に過ごすコツ。
それは、、、
「窓を少し開けて、エアコンを付けっぱなしにする。」
これ、マジでオススメです。
超快適です。
コツは、
- 窓を5〜10cm程度開ける
- 設定温度26〜27℃
- 風量は一番弱く
- 除湿
- 窓は2か所(部屋の対角線上)を開けるのがBest
以上の環境を、一日中キープします。
これまではエアコンのON/OFFに常に気を取られていましたが、もうその必要もなくなります。
何より、室内の温度が安定するため、体の調子もすごく良いです。
しかし、これを読んだほとんどの人は、次のことが心配になるでしょう。
「電気代は大丈夫?いくらかかるの?」
「窓開けてエアコンつけっぱなしって、エコじゃないよね」
電気代がいくらになるか心配 → 実際の我が家の1ヶ月電気代を公開します。
「窓を少し開けて、エアコンを付けっぱなしにする。」
これを実践した我が家の2020年6月13日〜7月12日の1ヶ月の電気料金は、
8,536円
でした。
実際の電気料金の請求書はこちらです。
ちなみに、我が家では、日中だけでなく、夜間も同じ方法でほぼつけっぱなしです。
あれだけずっとエアコンを使用して、この金額で収まったのは、正直私も驚きました。
以前から、我が家はエアコンをガンガン使っているためか、思ったよりも電気の使用量は増えませんでした。
エコではないが、しょうがない。
「エコではない」ということに関しては、おっしゃる通り。
ですが、地球温暖化の影響もあり、日本はもうエアコンなしでは過ごせないレベルの気候です。
高齢者は気温の変化に気づきにくく、知らず知らずのうちに脱水を起こしてそのまま死亡してしまうケースもあります。
毎年ニュースにもなっていますね。
また、まだ判断能力のついていない小さい子供は、エアコンを操作して環境を整えるなんていうことは無理です。
そのため、熱中症になってしまうこともあります。
エコに関しては、個人の努力でどうにかなるレベルを超えていて、国家レベルで対策しなければならない問題です。
化石燃料に代わる新しいエネルギー源や、新たなエコ発電方法の開発をするべきでしょう。
結論:「エアコンつけっぱなし、窓開けっぱなし」で夏を快適に過ごせる
エアコンの冷たすぎる空気と外気をミックスすることで、ちょうど良い空間を作ることができます。
電気代はそれほど上昇しませんし、それよりも体調を崩さない方が仕事も捗り、パフォーマンスが上がります。
何より、一番大事なのは自分の身体。
暑いと寒いを繰り返して体調を崩すよりは、多少電気代が上がっても、自分の身体を最優先にするべきでしょう。
皆さんもぜひ試してみてください。
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