忙しいサラリーマン必読!睡眠不足を解消する3つの対策

sleeping woman 睡眠

あなたはどこまで本気で寝てますか

  • 朝から晩まで仕事
  • 家事と子育てで毎日寝る時間もない
  • 取引先や同僚との夜の付き合いが多く、断りづらい
  • なんとなくTwitterを見てたら30分経っている

などなど、睡眠時間が少なくなる理由は、探せばいくらでも出てきます

ですが、睡眠不足を解消するには、睡眠時間をしっかり確保するのが大前提です。

睡眠不足を解消する3つの対策

やりたいこと全てこなしつつ、睡眠時間をしっかり確保するというのは、いささか虫が良すぎます。

結局のところ、何かを手に入れようとすれば、何かを捨てなければなりません。

そして、それには以下の3つがキーポイントとなります。

  • 優先順位付け
  • 予定の断捨離(嫌われる勇気)
  • タイムマネジメント

つまり、「優先順位を決める → 邪魔な予定を排除する → 淡々とスケジュールをこなし、睡眠時間を確保する」という流れを実行することが重要です。

では、それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

優先順位付け

  • ペンとノートを用意する。
  • あなたがやりたい事、やらなければならないことを書き出す。(いくつでもOK)
  • 書き出した項目に優先順位付けをする。(1番目に睡眠を持ってくること。)
  • 1日のタイムスケジュールを組み、睡眠時間は絶対に動かさない!

睡眠時間は、最重要な予定です。

まずはこれをしっかり意識することが大事です。

あなたが本気になる価値は必ずあります。

まず何よりも、睡眠時間の確保を優先しましょう。

予定の断捨離(嫌われる勇気)

優先順位をつけた後、次に問題になるのが、どうやって「相手からの依頼や誘いを断るか」が問題でしょう。

飲み会であれば、きっぱり断る。

無駄な残業なら、さっさと帰る。

また、家事であれば、旦那にも分担してやってもらう。

家事は”妻の”仕事ではありません。

”夫婦の”仕事である事を肝に銘じましょう。

一人で抱え込まず、パートナーと当事者意識を共有しましょう。

また、職場で飲み会のお誘いを受けた時は、断りづらいのも非常によく分かります。

「付き合いが悪いやつだな」

「チームワークが分かっていない」

断ったら、そんな陰口やレッテルを貼られるのが怖いですよね?

ですが、よく考えてください。

人それぞれ、人生は違います。

何を優先するかも違います。

あなたが、赤の他人に優先順位を合わせる必要はありません。

それは会社の同じ部署の人や、家族、友人でも同じです。

自信を持ってください。

あなたは自分の優先事項を、優先していいんです。

もう一度言います。

自信を持ってください。

あなたはそんな事で嫌われることはないし、たとえ嫌われたのなら、それは相手が理不尽にもあなたを縛ろうとしているだけ。

相手が悪いのです。

自分の優先事項を優先するあなたは、正しいのです。

自信を持って、無駄な予定は切り捨てましょう。

タイムマネジメント

さあ、スケジュールを立て、自分に自信を持って、周りの調整も済んだら、あとはそれを淡々とこなすのみです。

”やるだけ”の簡単なお仕事です。

というより、単純作業です。

何も考えずに、肩の力を抜いて、時間が来たら淡々とこなしていきましょう。
(逆に考えると、やらない理由を思いついてしまい、達成できなくなります。)

ここでさらに一つ、スケジュールを守るコツをお教えいたします。

それは、毎日ほぼ同じスケジュールで動くこと。

毎日ほぼ同じスケジュールで動いていれば、習慣が身につき、自動的にタスクをこなしていけます。

一方、毎日違うスケジュールで過ごしていると、「今日はこの時間に何をしなければいけない」という事を常に考えなければならず、スケジュールを守るために脳の領域を使ってしまいます。

すると、「何をするにも集中できない→目標を達成できない→スケジュールがずれる→寝る時間が遅れる」ということが起き、あなたは挫折する可能性が高いです。

そのため、「毎日ほぼ同じスケジュールで動く」というのは非常にオススメです。

最後に

睡眠不足になると非認知能力が低下し、以下のような症状が出ます。

  • 無性にイライラする。
  • 周りとのコミュニケーションが億劫になる。
  • 発言、行動が雑になる。

一つでも心当たりがある場合は、ぜひ睡眠を見直しましょう。

さもなければ、いつか職場で大きな失敗をする可能性がありますので、十分注意しましょう。

ちなみに。。。

OECD圏内の国別平均睡眠時間を見ると、日本人の睡眠時間の短さが際立ちます。

日本は睡眠後進国だと言えるでしょう。

参照:statista
https://www.statista.com/statistics/521957/time-spent-sleeping-countries/

一方で、欧米に比べて日本は労働生産性が低いと言われています。

参照:公益財団法人 日本生産性本部
https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/

そもそも睡眠時間が短いのに労働生産性が上がるわけがありません。

まずは、思い切って付き合い残業を減らして早く帰宅し、良い睡眠をとる事です。

そうすれば、自ずと効率的に仕事を終え、早くベッドに入るという好循環が生まれます。

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では、また。

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