- 私も億り人になりたい
- お金をガッツリ増やしたい
- 資産を築きたい
- 投資で生活していきたい
投資に対する夢を持っている人は少なくありません。
そして、そんな夢を実現するのに最も身近なのが、株式投資ではないでしょうか。
そこで今回は、株式投資を通じてお金を増やすための具体的な方法を解説していきます。
会社員が株式投資でお金を増やす3つの方法
キーポイントは、以下の3つです。
- 長期目線
- 積立
- 分散
では、個別に詳しく見ていきましょう。
長期目線
基本スタンス
- 相場全体が活況のときは売却して利益確定
- コロナ、景気減速などの相場急落時は絶好の買い増し時
要は、長期的な視点で相場を見て、全体の動きと逆の動きをすれば良いわけです。
どんなに優良銘柄であっても、相場の状況によって株式の割合を減らしたり、投資信託の解約によって現金を用意するために売却するファンドがあるため、相場急落時には売却する投資家がたくさんいます。
そのため、相場急落時は優良株の絶好の買い場となるのです。
「安く買って、高く売る」
投資の基本に忠実に行動しましょう。
積立
この記事を読んでいるサラリーマンのほとんどは、おそらく大きな投資金額を用意するのは難しいでしょう。
そんなサラリーマンにとって、とても有効な手段があります。
それが、
積立投資
です。
証券会社によってサービスが異なりますが、中には100円からの定額購入も可能なものもあります。
株式投資というと、ほとんどの銘柄で最小購入株式数が100株となっており、通常の購入では1回で数十万円かかることがザラです。
しかし、このような積立投資のサービスを利用すれば、月に数千円〜数万円の購入も可能になるため、まとまった資金を用意することが難しいサラリーマンにとっては非常に有効なサービスです。
分散
投資の素人は、1つの投資先に集中しがちです。
株式投資は、投資先の企業が倒産したり、業績悪化で一気に株価が落ち込むことがあります。
すると、集中投資していた資金は、株価に連動してほとんど蒸発してしまいます。
投資の重要なことの1つは、「大きく負けない」ことです。
この記事を見ている方の大半は会社員の方だと思います。
そして、ほとんどの会社員は、大きなお金を用意できません。
一度大きなお金を失ってしまっても、「稼いでまた取り戻せばいいや」と言うことにはなりません。
そのため、特に会社員は、分散投資を強くお勧めいたします。
株式投資を始める時の手順
実際に株式投資を始めるには、以下のようなステップを踏みます。
- 証券口座開設
- 証券口座への入金
- 銘柄選定
- 買付
- ポートフォリオ管理
近年はマネロン(マネーロンダリング)防止のため、全ての金融機関はKYC(Know Your Customer)を徹底しています。
手続きは面倒ですが、必要事項は正確に記入し、正々堂々とトレードをしましょう。
【悲報】運用損益がマイナスになる日は必ず来る。
株式はボラティリティ(価格変動)が大きいため、長期的に運用していると運用成績がマイナスに転じる瞬間が訪れます。
それはもしかしたら来週かもしれないし、1ヶ月後かもしれないし、1年後かもしれません。
その際に大事なのは、マイナスになっても動じないこと。
あなたがやるべき事は、「銘柄ごとの分析」です。
「なぜ運用成績がマイナスになっているのか?」
もしその銘柄の価格が下がっている理由が、マーケット全体が下がっていて、それに引っ張られて価格が下がっているなら、そのまま保有しても良いでしょう。
しかし、もし保有銘柄の会社特有の理由で、業績回復が困難な状況になっているなら、売却(損切り)を検討しても良いでしょう。
とにかく大事なのは、自分で分析をしっかり行うことです。
マーケットの雰囲気に流されて損切りをするのはやめましょう。
まとめ:3つのキーポイント「長期目線・積立・分散」をしっかりおさえる
何度も繰り返しますが、会社員が株式投資を行う上でのキーポイントは、以下の3つです。
- 長期目線
- 積立
- 分散
短期的目線でトレードをしても、勝てる人間はほとんどいません。
会社員の短期トレードは、ただのギャンブルです。
絶対にやめましょう。
そして、地に足をつけて、上の3つのポイントをおさえ、「安く買って、高く売る」という意識を常に持って株式投資に臨みましょう。
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