転職先は意外と見つかる件

Easy 転職

転職に二の足を踏む人の中には、新卒採用の就活で非常に苦労した経験のある人も多いでしょう。

「新卒の就活で100社受けて、全滅だった」

「零細ブラック企業1社の内定しかもらえなかった」

確かに、就活でこんな経験しかなければ、転職しようだなんて考えるのもなかなか難しいかもしれません。

しかし、「新卒採用」と「中途採用(転職)」は全く異質であり、実は転職活動の方が格段に難易度が低くなります。

それは、以下の二点が理由としてあります。                    

  1. 中途採用(転職)は倍率が低い
  2. 中途採用(転職)はポジションに求められるスキルと経験が明確

では、二つの理由を具体的に考えてみましょう。

中途採用は倍率が低い

理由の一つ目は、転職は「倍率が低い」こと。

つまり、競争相手が少ない!

少し古いデータですが、新卒採用の倍率に関する以下の記事をご覧ください。

1位は大手食品メーカーの明治。事務系総合職は応募者約1万1000人に対して内々定者数は4人。倍率は唯一の4ケタとなる2750倍だ。2位には繊維商社の蝶理(552倍)、3位には乳業大手の森永乳業(533倍)が入った。

https://toyokeizai.net/articles/-/61377

一番倍率の高かった企業では、1万人以上の応募に対し、内々定をゲットできたのはわずか4名

気の遠くなるような倍率ですね。。。

日本の新卒採用活動は全国の卒業生が一斉にヨーイドンで始まるため、このようなことが起こります。

一方、転職は一つのポジションに対してあなたを含めた数人しか応募してきません。

数人に勝てば、あなたは内定を勝ち取ることができるのです。

競争相手は少ないに越したことはないですよね。

中途採用(転職)はポジションに求められるスキルと経験が明確

そして2つ目の理由は、 「中途採用(転職)はポジションに求められるスキルと経験が明確」であること。

今の日本の新卒採用は、まず一括で大量人数を採用し、とりあえず現場に配置させます。

この際に重視されるのは、「応募者にどれだけポテンシャルを感じるか」に尽きます。

要は、ただのBeuty Contest(美人コンテスト)なのです。

しかも、割り当てられる仕事が明確ではないため、審査基準も曖昧です。

そのため、どんなにあなたがそれまで努力をしてきたとしても、なかなかあなたの魅力が伝わりません。

一方で転職活動では、求人票やJob Descriptionに、予め求められるスキルや経験、今後やるべき業務内容が明確に記載されています。

そのため、あなたはこれまでのスキルや経験がマッチしている可能性の高いポジションに応募ができるし、企業側もあなた自身をしっかり評価してくれるため、採用してくれる可能性が高いです。

あなたの魅力を伝えるためのコツさえ掴めば、内定をいくつもゲットできる事でしょう。

以上の二点より、中途採用(転職)は新卒採用に比べ、とてもイージーゲームとなるわけです。

最後に

さあ、あとは転職活動にむけて行動を開始するだけ。

具体的なやり方に関しては、以下の記事を参考にしてください。

企業はあなたを待っています。

自信を持って、転職活動に臨みましょう!

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